ポートフォリオ情報を活用した投資ポートフォリオ

私の会社ビズフォリオでは、「ポートフォリオ導入度ランキング」を発表しています。そのデータの価値をより身近に感じてもらえるように、データの活用方法を考えてみました。あくまでも個人的に、です。ビズフォリオの公式発表では一切ありません。結果についても自己責任でお願いします。 

 

事業ポートフォリオは、企業価値との関連が非常に強い

なぜビズフォリオが企業の「ポートフォリオ導入度」に着目してランキングを発表しているかというと、企業価値との関連が非常に強いからです。 

投資家から企業への問いかけは、「資源配分の優先順位付けが、体系的・規律的に行われているか」「成長事業へ戦略的な集中投資がなされているか」「不採算事業からの撤退が意思決定されているか」といった内容が主流です。言いかえれば、「事業ポートフォリオ・マネジメントが実践されているか」という問いに他なりません。

BCG「成長投資にポートフォリオ・アプローチを活用する」から引用

 

ランキング上位の会社で、投資ポートフォリオを組む

手っ取り早く情報を活用する方法としては、上位の会社でポートフォリオを組むというのがあります。仮に、ランキング上位10社の株を「ポートフォリオ導入度が高い会社ポートフォリオ」と名前を付け、2015年1月初日に買ったと想定して、パフォーマンスを計算してみました。 

銘柄 2015年1月5日株価 2017年2月22日株価 比率

三井物産

1,606.5 1,738.5 1.08216

オリックス

1,508.5 1,764.5 1.16970

三菱商事

2,189.5 2,608 1.19113
日本電産 7,688 10,670 1.38787
武田薬品工業 4,911 5,335 1.08633
JT 3,236.5 3,798 1.17348
日立製作所 901.2 637 0.70683
エーザイ 4,736 6,197 1.30848
アステラス製薬 1,688.5 1,510 0.89428
ソニー 2,468.5 3,535 1.43204
ポートフォリオ導入度が高い会社ポートフォリオ 1.14323
TOPIX 1401.09 1557.09 1.11134

たった10銘柄なので、とても客観的とは言えませんが、結果は辛うじてTOPIXを上回りました。ざっくり言えば「有効」ではないでしょうか。

投資時のご参考にしてみて下さい。 

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