ムダなようで実は重要！？デイドリームで脳に休息を！

毎日暑い日が続きます。昨日から4連休ですので、昼からモヒートとかボストンクーラーなどトロピカルな酒でも飲んでぼーっと過ごしているにはそんなに苦でもありません。

ぼーっとしていると言っても、やはりそんな状態でも色々と雑念が浮かんできます。

いったいこれはどういう脳の構造なのでしょうか。あえてそういう状態になる事は良い事なのでしょうか。

メディテーション(瞑想）中に次々と雑念が現れては消え、上手く瞑想が出来ずにがっかりすることは誰にでも経験があると思います。

ところが、その雑念が浮かんでいる状態（デイドリーム）はとても脳に良い影響があるらしいです。

Mind Body Greenの記事『Why Daydreaming Is So Good For The Brain + 4 Tips For Optimizing The Practice』では脳力アップのためにデイドリームをススメています。

デイドリームを見ている時は、本来心をリブートしています。この瞬間は脳に休息と癒しを与え、明確な考えを増やし神経網を整理します。

（中略）

このバランスの取れたエネルギーは脳への血流を増やしより効果的に機能することを可能にします

 記事の抄訳です

あの無駄そのもののような雑念の時間がこんなに脳に良い栄養があるとは驚きです。次は効果的なデイドリームの方法を紹介します。

1. 目を閉じて思うがままにします
2. 俳優、監督、脚本家、そして心の動きの観客になります。何かおもろい意味のある考えを始め、フローへと導きます
3. デイドリームを見ながら、音楽を聴いたり、散歩をしたり、絵を描いたりします。1時間の内どこか10分間を当てます
4. 考えを観察します。浮かび上がった考えや感情に驚くでしょう。その場合、ノートにとって後で見るようにします。それらの考えを繰り返して休息の時間を妨げるのを防ぎます。

記事の抄訳です

今日は、デイドリームのススメを紹介しました。

デイドリームというと、Lovin' SpoonfulのDaydreamやMonkeesのDaydream Believerがすぐに思い浮かびます。どちらもポップな名曲ですね。

「暑くて何もできない」と思っていてもデイドリームを見るだけでこんなに脳に良い影響があると思ったら、暑い夏の日も前向きに過ごせそうですね。

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