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誰にでも当てはまる、ポジティブなアファメーションは止める

5 Ways to Boost Your Self-Esteem and Make It Stick』と題して、Psychology TodayにSelf-Esteemをはぐくむ5つのステップが載っていました。今日はその最初のステップを紹介します。

 

 

Avoid generic positive affirmations.

記事では、「成功してビッグになる、やりたい事がなんで見出来る」とアファメーションをかけていた25歳の男性が出てきます。著者のGuy Winch博士は、それは間違っていると男性に指摘します。

ポジティブ・アファメーションは効き目がありません。自分はグレートと思っても、心の底では信じていません。アファメーションを心は否定して、より悪い結果になってしまいます。
アファメーションは信じている時だけ作用します。そして、Self-Esteemが低い人は通常信じていません。
記事の抄訳です 

Self-Esteemとアファメーションとは

マインドフルネスや幸せにSelf-Esteemは強いつながりがあります。Self-Esteemが低い人は決して心の安らぎを得る事は出来ません。

 

Self-Esteemというのは重要ながら難しい考え方です。日本語にすると、何でしょうか。自分を大切に思う、大事にするといった感じなのですが、自惚れや自己チューとは違います。ちなみに、オンライン辞書を引いてみると、

 

belief and confidence in your own ability and value

 

と書いてあります。直訳すると「自分自身の能力と価値を信じ、信用する」 という意味です。英和辞書では「自尊心」が一般的な訳です。

 

アファメーションは、「私はできる」や「私はもっと良くなる」など、自分自身へ宣言する事です。自己啓発セミナーなどでよく見られるやつです。

 

無理にポジティブに考える事は、幸せにつながるか?

ネガティブな人に勧めても、ポジティブに考えようとしても考えられず、余計に落ち込んでしまうという主張があります。多少無理でもポジティブに考える癖をつける方が良いという考えもあります。「出来るようになるまで出来るフリをする」というものです。

 

どちらが良いかは分かりません。ただ、誰にでも当てはまるような一般的で、汎用的なアファメーションは効果が無いという事は言えるでしょう。自分でも信じられるような、具体的に自分に当てはまるアファメーションを考えると良いかもしれません。