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「成功した人」が努力して使う無意識の力

 

「成功の法則」と想像力について紹介します。

成功する鍵は、成功した自分の姿を想像する事⁉

成功するには、ヴィジョンが大切と良く言われます。成功した自分の姿を思い浮かべる、それも、より具体的に想像する事が重要だそうです。

 

これは、本当にそうなのでしょうか?なんらか科学的に証明されている事なのでしょうか?

 

今日は、成功と想像力について考えていきたいと思います。

 

ポジティブ、ネガティブではなく、心から信じる事が重要

橘玲さんが、『残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』という、自身で監訳された本の紹介記事を現代ビジネスのサイトに載せています。

 

読んでいて、最初におっと思ったのは以下の部分です。

ヒトの脳はフィクションと現実を見分けることが不得意で、夢の実現を強く願うと、脳はすでに望みのものを手に入れたと勘違いして、努力するかわりにリラックスしてしまう。

ダイエット後のほっそりした姿を思い描いた女性は、ネガティブなイメージを浮かべた女性に比べて体重の減り方が10キロ(!)もすくなかった。成績でAをもらうことをイメージしている学生は、勉強時間が減って成績が落ちた。

自己啓発本の定番であるポジティブシンキングは、まさに「間違った木に向かって吠えている」のだ。

 

あれほどこれまで定番と思われていた「成功した自分自身の姿を思い浮かべる」のは、間違いなのでしょうか?

 

更に読み進むと、もう少し深く考えさせられる部分がありました。

「エビデンス・ベースド」はさまざまな分野で急速に広まっており、今後、その流れはますます大きな潮流になっていく。もちろん、「成功法則」も例外ではない。

とはいえ、ここで注意しなければならないのは、「根拠に基づく主張」がつねに正しいとはかぎらないことだ。

科学的にもっとも強力な証拠は、新薬の実験などで使われるRTC(ランダム化対照実験Randomized Controlled Trial)と二重盲検法の組み合わせだとされる。無作為に選んだ患者グループに新薬と偽薬(プラシーボ)を与え、どちらの薬なのか患者も医師もわからないようにしたうえで(二重盲検の条件で)効果を計測する。

なぜこのような面倒なことをするかというと、偽薬でも治療効果が出る場合がしばしばあるからだ(プラシーボ効果)。

 

これは、「エビデンス・ベースドが大切」という趣旨が述べられた部分です。けれども、意味もなく治るとポジティブに信じたら、逆の結果になるのでは?

 

信じられないほど強力なのが無意識の力

ここでは、無意識が重要ではないかと考えています。恐らく、ダイエットのケースでは、頭ではポジティブに痩せた姿を思い浮かべても、心の底では信じていなかったのではないでしょうか。逆に、偽薬を渡された患者は、心の底から治ると信じた、その違いだと思います。

 

関連ブログ誰にでも当てはまる、ポジティブなアファメーションは止める

 

今読んでいる、アラン・ピーズ とバーバラ・ピーズの「The Answer」は、目標達成に無意識の力を利用する、という話です。ゴールを期限付きでリスト化して紙に手書きする事で、無意識に目標達成に向けて動き出すそうです。

 


人間には秘められた力が眠っている

記事を読んであらためて思ったのは、人間の秘められた力です。それを引き出す事が最も大切ですね。高い新薬を開発しなくても、治ると無条件に信じるだけで免疫力が上がって治るなんて、素敵じゃないですか。

 



紹介した本です

どちらも、色々な論文から引用してきて証明しようとする最近流行りの手法の「成功本」です。

   

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