· 

ダメな人の特徴 ・・・会話でそのクセをやめたら人間関係がうまくいくかも?

 

会話は、良い人間関係を築く基本です。会話を建設的にする「聴くスキル」とは?

follow us in feedly

聴くスキルで、人間関係が改善される?

産業カウンセラーの養成講座を申し込む人の理由を見ると、普段の生活に聴くスキルを活かしたい、というのが意外と多いです。

 

多くの人が人間関係における会話で悩んでいるのがみてとれます。「うまく意図が伝わらない」とか「誤解された」「いつも最後は言い争いで終わる」など、会話が原因の人間関係トラブルは数限りが有りません。

 

聴くスキルで会話のクオリティが改善され、人間関係がうまくいく事が有るのでしょうか。

 

相手が話している時は、話の腰を折ってはいけません

カウンセラーの傾聴は、クライエントが語る事で気付きを与える方法です。こちらから何かを提案したり、自分の意見を述べたりはしません。

 

普段の職場では、そういう役割の会話は部下などから相談を受ける場合以外は、それほど無いかと思います。

 

しかし、建設的な会話には、「聴く」スキルは欠かせません。

 

Lifehackの記事「7 Keys to Effective Listening」では、効果的な聴くスキルを紹介しています。その中でも大事なのは、「話の腰を折らない」です。

 邪魔しない

他の人が話している時は邪魔をしない。彼らが何を言おうと聞く耳を持たない、あるいは、彼らの言う事より自分が発言することがより重要と考えている、というメッセージを伝えることになります

記事の抄訳です

 

日本人はディベートを習っていないので議論が苦手という説が有ります。しかし、トランプとバイデンの討論会を見ると、インターラプトの応酬がとても醜くて米国でもそんなに変わらないのでは?と思ってしまいました。

相手の話を聞かない人は、決して幸せにはなれない

今日は、普段の会話をより建設的にする「聴く」スキルを紹介しました。

 

相手に自分の意見を通そうと、まるでスポーツの勝ち負けのように考えている人が多いのは憂慮すべき点です。聴くスキルを使ってそんな不毛な会話は避けるようにしましょう。

 

ウェルビーイングには良い人間関係が欠かせません。という事は、相手の話を聞かない人は決して幸せにはなれない、ということです。

 

 

【ABOUT ME】

埼玉県在住、仲間とビズフォリオを経営している複業サラリーマン

 

みんなが、自分らしい生き方/働き方を実現できるよう、ウェルビーイング、ライフデザイン、複業、SDGsをテーマに活動中。 詳しくはこちら

ツィーターでフォローをお願いします!

電子書籍をご購入ください!

ビズフォリオ流ライフデザイン・ガイドブック:7つのステップで、自分らしく生きる方法

三木章義 (著)

 

ライフデザインの手法を学び、7つのステップにそって自分の手を動かして自分の人生をデザインし、目標の人生を手に入れます。

 

脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革 

三木章義 (著)

 

 これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。

 

 

【毎日をウェルビーイングに!】

ウェルビーイングとは、「心と体に社会との絆、全てが良い状態」です。

 

みんなの生活がウェルビーイングになるよう、「まず自分から」始められる情報を提供しています。