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走った後の内臓疲労を回復する方法

RUNNING STYLEの2017年4月号に、「疲れをとってラクに走ろう!回復トレーニング」という特集記事がありました。

 

走った後は筋肉疲労に目がいきがちです。実は、疲労がたまりやすく、抜けにくいのは内臓です。今日は、内臓疲労を回復する方法を紹介します。

「和温療法」で内臓疲労を回復

ランニング中は、臓器がフル稼働します。そのため、内臓疲労を回復させることが重要です。

血管を弛緩する作用の血管内皮機能を改善し、血液循環を良くする治療法として用いられる「和温療法(WAON THERAPY)」は、心身をなごませる温熱療法で、内臓疲労の回復に効果的です。

 

正式な和音療法を行う医療施設は全国でも限られており一般ランナーには現実的ではありませんが、自宅でも行え、和温療法に似た効果が得られる手法を紹介します。

 

自宅でも行える和温療法

正式な和温療法は、低音乾式遠赤外線サウナ室を使用した本格的なものですが、自宅でも似た効果は得られます。

倦怠感や胃腸の不調などが続いているようなら、この方法を実践して見て下さい。まずは週に4~5回、以後、週に2~3回のペースで行うのがおススメです。

 

STEP1

41℃の湯に10分間肩までしっかりつかり、体内の温度を約1℃上げる

 

STEP2

その後布団に入って30分安静にして休む

 

STEP3

前後で体重を測定して、体重減少分の水分を摂取する

 

LSDも内臓疲労には有効

運動しながらの内臓疲労回復法としては、距離ではなく時間を決めてジョグより遅いスピードで走るLSDがあります。

 

きわめてゆっくり息が上がらずATレベルに達しないスピードで走り、内臓欠陥を低下させないように走る事が条件です。

 

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