
新商品の開発、いくら考えても他社の二番煎じのアイデアしか浮かんでこなくて途方に暮れた経験は誰にでもあるはずです。どうすれば「イノベーション」を起こす事ができるのでしょうか?
ただ法則に従って考えるだけで、イノベーティブなアイデアが得られる発想法
たった1つのアイデアだけでこれまでのマーケットを破壊してしまうほど、イノベーションを起こすアイデアが重要視される時代になりました。
従来の考え方に囚われずに自由な発想で「イノベーション」を考えるように、と思ってはみても、全くアイデアが浮かんでこない、こんな困った状況は誰にでもあると思います。
実は、ある法則に従って考えれば自然にイノベーティブなアイデアが出てくる「発想法」があります。
5つの法則に沿って、イノベーションを考える
古今東西、様々な発想法が発表されてきました。当然、「これが絶対に良い」というものはありません。
色々なアイデアの発想法を調べてみた結果、一般的に「なかなか立場を超えて議論が出来ない」「積み上げていく議論がヘタ」「改善は得意だが飛躍は苦手」な日本人に向いているのでは、と思ったのが、SIT(Systematic Inventive Thinking)です。
ジェイコブ・ゴールデンバーグ 教授が、これまでイノベーションと呼ばれた商品を研究した結果、5つの法則に収まったそうです。その5つの法則に沿って新製品/サービスを考えていく発想法です。
試した結果はかなり良好。これからはより洗練させていきたい
「発想」だけはAIと異なる、人間の特徴ではないかと思っています。突飛も無い「思いつき」を得るために、SITに限らず色々な発想法に挑戦して欲しいと思います。
実際にSITを試した感想は、「なかなか行けそう」でした。かなりの好感触です。今後も使っていきより洗練させていきたいと考えています。簡単な解説資料を作ったので、興味があれば読んでみて是非試して下さい。
今日紹介した本です。
翻訳本が出ていた事を初めて知りました。スライドの単語などは少し異なるかもしれません。
お願い
ビズフォリオのホームページも、是非ご覧ください!
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