電子本を出版

1冊でも良いので、縦書きの本を出したい、というのが昔からの夢でした。今回は、横書き、電子本ですが、半分だけ夢が叶いました。

 

タイトルは、「脱・専業サラリーマン」、サブタイトルが「消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革」です。

 

起業体験を、本にして残すと決める

サラリーマンをやりながら会社を設立するという、比較的珍しい体験が出来たので、本にして出したいとぼんやりと考えて、断片的なメモを付けていました。

 

これは、本当に一時期は心の支えでした。中々思うように前へ進まなくて悩んだり、バカな失敗をした時も、「体験記の良いネタが出来た」と考える事で、ずいぶんと気持ちが楽になりました。

 

自分と8人の仲間の会社、ビズフォリオを設立後に、さあ、ビジネスを始めるぞ、という勢いをつけるために、体験記を出版するので2か月後には原稿用紙100枚書いてドラフトを完成させる、とメンバーに宣言しました。

もう書けない、筆が止まる

その次の週末に、ダイソーで原稿用紙を買い、断片的なメモを見ながら色々な場面を思い出しつつ、書き始めました。最初は割と快調に枚数を重ねていきます。「100枚なんて意外に簡単かも」と思っていたら、50枚を超えた時点で、パタッと止まってしまいました。もはや全然書くネタも思いつかなくなり、やっぱり100枚はムリだった、と何度も弱気になりました。

 

それでも何とか書き進めて、80枚くらいになった時に読み返してみました。独りよがりで自分が読んでも全然面白くありません。そんな部分が結構あり、泣く泣く捨てたら20枚近くにもなりました。また60枚位に戻ってしまい、ここが最も苦しかった時で、しばらくは、原稿用紙を見るのもイヤでした。

 

不思議なもので、しばらく離れていたら、続きを書きたい、という気持ちが起こってきました。メモに書き忘れていた出来事なども思い出し、ようやく予定日の前日、97枚に達しました。(メンバーの後書き用に、わざわざ3枚分残しているとメンバーに伝えました)

周りの協力で、やっと電子本になる

ドラフトを完成させて、朝メンバーにレビューを依頼したその午後に、打ち合わせがありました。キチンと印刷して朱書きまでしてきたメンバーがいて驚きました。100枚なんて書くのはとても大変なのに、あっという間に読み終えてしまいます。

 

貴重なメンバーのレビュー結果を反映させながら、2名があと書きを書いてくれました。更に、表紙を作ってくれたメンバーと校正を担当してくれたメンバー、タイトル戦略を考えてくれたメンバーなど(結果がこの長い長いサブタイトルです)、「手作り起業」らしくすべて自分たちの力を合わせて、完成させました。

 

是非、読んでください

会社のメンバー9人の起業への思いが詰まっています。是非、読んでみて下さい。読めば必ず、ビズフォリオ的起業の楽しさが一端でも伝わる、と思います。きっと、脱・専業サラリーマンを目指したくなりますよ!

 

縦書きの紙の本への憧れは、持ち続けています

WORDで縦書きの試作版をあるメンバーが作ってくれました。それを読むと、あらためて「日本語の本は縦書き」と実感しました。まだまだ夢は諦めていないので、縦書き、紙の本を出してくれる出版社を探しています!