初心者向け超実践的瞑想ガイド

メディテーション(瞑想)は、マインドフルネスの重要な要素です。真面目な人は、最初に正しい知識を身に付けようと色々と本を読んで勉強すると思います。

 

けれども、ことメディテーション(瞑想)に関しては、「実際に坐って見て問題を見つけて対応を工夫する」というアプローチの方が絶対にうまくいく、と体験から確信し、「初心者向け超実践的瞑想ガイド」としてまとめました。

 

超実践的瞑想の3ステップ

ステップ1  坐る

ステップ2  問題を見つける

ステップ3  解決方法を試す

001-1

ステップ1  坐る

超実践的です。最初に色々と知識をいれるより、どんな坐り方でも良いので、まずは10分間坐ってみて下さい。それから困った事を解決していった方が、よりマインドフルネスを実感できると思います。

色々な坐り方がありますが、4つの方法を挙げておきます。

1.Native American style

右足を左膝の下に押し込み、左足を右膝の下に押し込む

※「あぐら」です

2.Burmese style

両方の脚を、膝から足まで床にフラットに置きます。両方の脚が平行になります。

※絵か写真は、「Burmese style」を、Googleで検索してみてください。

3.Half lotus

両膝は床に触れます。一方の脚と足を、反対の脚のふくらはぎの上に水平にのせます。

※絵か写真は、「半跏趺坐」をGoogleで検索してみてください。

4.Full lotus

両膝は床に触れ、脚をふくらはぎで交差させます。左足を右太ももの上に、右足は左太ももの上に置きます。足底は上を向くようにします。

出典:Wikipediaより

どんな坐り方でも、手をカップ状にし手のひらを上に向けて膝の上に置きます。腕はリラックスして、首や肩の筋肉を硬くしてはいけません。顎は上げます。目は閉じても開いても良いですが、開く場合は、鼻先か、中間くらいの距離の前方を見るようにします。


001-2

ステップ2  問題を見つける

坐ってみて、どうだったでしょうか?ほんの少しの時間でも、色々と問題が起きたと思います。困った問題を選んでください。解決する方法を説明していきます。

 

問題一覧


マインドフルネスやメディテーション(瞑想)のおススメ本