人生100年時代を生きるポートフォリオワーカーは、昭和のサラリーマン根性を捨てる必要があります。
自分の会社を持って経営感覚を身に付けましょう
2016年夏に、最初の会社を設立しました。サラリーマンとの兼業が条件だった為に、出来るだけ簡単に設立と運営ができる形態を探し、2005年から始まった有限責任事業組合(通称:日本版LLP)という制度を利用しました。
新しい商売のネタを見つけ、事業化する事を狙った会社でした。メンバーは当初9人、後に13人まで増えました。殆どがサラリーマンとの兼業です。小商いから始め、大きなビジネスに育てていきたいと思っていました。
最初の会社はなかなかうまくいかず、法人向けのサービスを始める事にしました。インボイス制度の開始が予定されており、調べてみると有限責任事業組合の形態ではビジネスを続けるのは困難と判明しました。
仕方なく法人化を狙い、偶然休眠していた合同会社をベースに2社目を立ち上げることにしました。せっかくなので名前をビズフォリオに変更し会社のマークも同じシンボルを使っています。名前は同じですが、形態を変更して志を新たにしたのが今のビズフォリオ合同会社です。