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日本語でのカウンセリングをもっと自然に

カウンセリングものの海外ドラマ「イン・トリートメント」を見て思うのは、日本語の難しさです。

 

常に「上下」「うち外」の関係を意識して話す日本語は、オープンなネットワーク社会に適応するために、変わるべきではないでしょうか。

写真の出典:Hulu

 

カウンセリングの海外ドラマ

「ウェルビーイング・プログラム」は、マインドフルネスと認知療法、カウンセリングの3つが1つになったメンタルケア商品です。

 

そのなかの1つ、カウンセリングがテーマの「イン・トリートメント」という海外ドラマを最近、見ています。ほぼ90%がカウンセリングの場面で、派手なアクションなどは全く有りません。テーマは普通のサラリーマンの悩みよりは少し派手な気もしますが(勿論、ドラマですから)、毎回興味深く見ています。 

 

オープンなネットワーク社会に合わない日本語は、変わるべき

カウンセリングというのは英語がベースとなっており、日本語のカウンセリングはまだまだ問題が山積みだなあと、毎回見てて痛感します。

 

日本語は、常に「上下」、「うち外」の関係をハッキリさせないと話ができない言語です。カウンセリングはまだまだ日本では馴染みが薄くカウンセラーとクライエントの関係が確立されていないので、どんな言葉を使って会話をすれば良いのかよく分かりません。

 

正直に言うと、産業カウンセラー養成講座の時から、カウンセリング時に話す日本語はよそ行き感が半端なく、リアルな感じが全くしなくて、ずっと嫌いです。 

 

これが、先生/患者ならハッキリします。「カウンセラーの先生」と呼ぶ人がいて、何だかとても違和感を覚えました。クライエントは病人では無いですし、カウンセラーも治療は出来ません。ましてや、話を聴くサービスの提供者/顧客では、事実で有り、間違いではなくても、とても信頼関係など築けないでしょう。 


「上下関係が明確で、それ以外は他所者」という閉じた狭い世界では、日本語も有効だったのかもしれませんが、現代のネットワーク社会には全く合わない気がします。 

 

例えば、会社では、プロパー同士は入社年次が分かっているので、先輩には「○○さん」後輩には「○○君」と分けて話すのが、今でも割と普通ではないでしょうか。年功序列が崩れ、年下が上司になったりすと、普通に会話もできずよそ行きの敬語へと変わります。 

 

 

自然な日本語で話せるカウンセリングを目指して


何で人と話すのに、こんなに「上下」や「うち外」を意識する必要があるのでしょうか。これから日本語も変わっていくべきと思っています。


カウンセリングに興味が湧いたら、是非、ビズフォリオの『ウェルビーイング・プログラム』を申し込んで下さい。もしかしたら、どういう話し方をすれば良いかわからず、戸惑うかもしれませんが、あまり気にせず思い付いた事をそのまま口にして下さい。それでも充分効果はあります。


ただ、今はまだぎこちなくて頼りない感じでも、なるべく早くカウンセラーとクライエントが一人の人間対人間として、自然な感じの日本語で会話できる日が来る事を願っています。 

 

 


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