職場での口癖、あなたは大丈夫ですか?
内容よりも、パッと聞いた印象で人は判断している
テレビのニュースを見ていると、毎度のように繰り返されるのが、言っている事は間違っていないのに言い回しが悪くて世間から物凄い非難を浴びる、というパターンです。
それほど、言葉の内容よりもパッと聞いた印象で人は判断している、という証拠です。そのことを批判しても何も変わりません。表現は充分に気を付けるべきです。特に意識しないで口にする口癖は要注意です。
今回は、職場での口癖についての有益なアドバイスを紹介します。
職場の発言に気を付けて、ポジティブな口癖を
「いつも不満ばかり」「いつも出来ない言い訳ばかり」「いつも批判ばかり」という人とは、とても一緒に仕事をする気にならないはずです。
こういうネガティブな口癖の人といると、エネルギーを吸い取られるので、絶対に避けるべきです。もし一緒に仕事をするようになりそうだったら、なんとか理由を考えて断りましょう。
しかし、人のことは気になっても、自分のことはなかなか自覚していません。それが原因で、もしかしたら周りから避けられているかもしれません。そういう口癖をしていないか、日ごろから注意してください。
かわりに、どういう口癖がいいか、Fast Companyの記事「These 7 phrases can help you sound more powerful at work」からいくつか紹介します。
HERE’S WHAT I CAN DO FOR YOU
「これならできるよ」。何か頼まれて「できません」「ムリ」と答えるよりポジティブで前向きです。
I’LL FIND OUT
「探してみるよ」。知らないことを聞かれたら、ウソをついてだましたりはぐらかすより素直にこう答えるべきです。
LET’S SOLVE THIS
「これ一緒に解決しようよ」。「対応します」より、はっきり問題を解決しますと言った方がポジティブです
記事の抄訳です
世間的には、はっきり答えてあとから上手くいかないと責任を感じるので、できるだけその辺を避けるのが通常の処世術です。冒頭で書いたようなネガティブ性を出さないようにするノウハウで、本質はネガティブ発言と同じです。
でも、あまりそんなことを気にせずに発言してくれた方が、素直に相手も気持ちいいし、そんなに言った責任なんて意識していないと思います。
明日から、意識して口癖を変えれば、仕事の成果も変わってくるはずです。
口癖を変えれば、仕事の成果も変わるかも
今日は、仕事が好転する職場での口癖を紹介しました。
自分の傾向としては、「出来ない」系の発言はあまりしない一方で、「批判的」な発言が多いと自覚しています。どうしても考える前に口に出てしまい後から反省したりします。良くないですね。
みなさんも、この機会に職場での口癖に気を付けて、変えてみてください!
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