ワイルドという名前からタフであることを期待して・・・　ワイルドストロベリー

すっかり秋になりました。最近は年々紅葉が遅くなっており11月初旬だとまだまだ緑が目立つものの、それでも秋が深まっているという感じになってきました。

ガーデニングにとって、秋は挿し木や種まきに適した季節です。

今日は、来年初夏の実りを期待して、ワイルドストロベリーを紹介します。

昨日、島忠ホームセンターに寄ったらワイルドストロベリーが目に入り、買って帰りました。

店には、春に収穫用のイチゴの苗木が所狭しと並んでいます。丈夫さと実の大きさをどれも売りにしています。そんな派手な陳列の中で、地味なワイルドストロベリーが隅っこに置いてありました。

実は２年前、そんな「丈夫で実が大きい」イチゴの苗をベランダで育てた事があります。しかし、４個くらい実がなったらなぜか勢いが止まりそのまま枯れてしまいました。

もう、しばらくイチゴは止めるつもりだったのに、「ワイルド」とあるので、わが家の過酷なベランダガーデニングの環境にも耐えてくれるのでは？と思い買ってしまいました。

ワイルドストロベリーはバラ科で多年草、和名はヨーロッパクサイチゴだそうです。

よく日に当てて育てる

水はけのよい土に植えつけ、よく日に当てて育てます。実を収穫した後には、追肥を施します。果実を利用する他、葉を乾燥させてハーブティーにしますが、生葉には毒素があるのでかならずよく乾燥させて使います

宮野 弘司 (監修), 宮野 ちひろ 『こころと体に効くハーブ栽培78種』より引用

大事に育てたいと思います。きっと、来年の初夏にはイッパイ実がなっていると思います！

今日は、ワイルドストロベリーを紹介しました。

先日シーズンが終わったバジルを抜いたら、小さなプランターなのにコガネムシの幼虫が５匹も見つかりました。なんか元気がなかったはずです。ほぼ毎年被害を受けて困っています。

これからの季節は、虫がいなくて安心です。冬の寒さに耐えて春になったら大きく育って欲しいですね

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