モーツァルトの音楽による効果を試しています。
第1回目は、ピアノ協奏曲第14番第1楽章です。
ピアノ協奏曲第14番 K449 第一楽章はどんな曲?
第1回目は、ピアノ協奏曲14番の第一楽章を選びました。特に理由は有りません。14番は1784年2月9日に完成しています。
四部の弦楽を中心とした室内楽的な協奏曲であるが、モーツァルトの変奏技法のさえた作品で、どの主題もモティーフ、反復に際してはもっとも自然な形で、楽器に適した変奏をしており、終楽曲おける無造作に使った対位法の技法にも、天衣無縫の自在さが認められる。
とりあえず、かけるのは第1楽章だけにしました。同じ調子が続く方が瞑想しやすいように思ったからです。
第一楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ 変ホ長調
第一主題は、まずユニゾンの総奏で始まり、弦楽によって第二主題が変ロ長調に現れたあと、無伴奏のソロが、同じ主題を音型的な変奏を加えて反復し、変ロ長調の第二主題は、再現部で主調に移調されて、形式的には平均的聴衆の常識範囲を超えていない。しかし展開部のトリルモティーフによる技巧的な展開は、絶え間ない転調をつづけながらも、難解なものになっていない。この楽章のためには、自筆のカデンツァ二十七小節を残している
引用は全て属啓成「モーツァルト<III>器楽編」
聴いた効果は?
栄えある1回目は、残念ながら目を閉じて音楽を聴いていても、特にイメージが浮かんでくることは有りませんでした。まだまだ変性意識を得るのは遠い道のようです。始めたばかりですし、気が付いた点があれば少しづつ改善もしていくつもりです。
今回は、ヘッドフォンにしようかと迷んだ挙句、スピーカーにしました。意外にも、外の車の音や人の話す声が普段より気になったので、次回はヘッドフォンでチャレンジしようと思います。
これもおススメ!
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今日聴いた演奏です
曲の紹介に引用した本です
音楽によるイメージ誘導法の本です
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