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ピアノ協奏曲第15番第1楽章 - モーツァルトでセルフケア(2)

 モーツァルトの音楽による効果を試しています。

 

第2回目は、ピアノ協奏曲第15番第1楽章です。

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ピアノ協奏曲第15番 K450 第一楽章はどんな曲?

 

第2回目の曲を探してはみたものの、モーツァルトの曲は多すぎて面倒くさくなり、しばらくはピアノ協奏曲を流す事にしました。15番は1784年3月15日に完成しています。前回の14番が2月9日ですから、驚異的な速さと言えます。

この協奏曲は、独奏部に技巧的なパッケージが多く、人に弾かせるためよりも、自分のピアニストとしての技倆を示すためのものだったようである。

第1楽章はこんな感じです。 

第一楽章 アレグロ 変ロ長調

基本的には、伝統的な協奏曲の形式を固守しながら、部分的には、随所に多少の奔放さをみせている。まず第一主題の開始から、従来常套としての三和音的な進行ではなく、前奏が済んでソロがこの主題を反復するに当たっては、カデンツァふうな導入を前置しているのである。歌謡的な第二主題は、ヘ長調にピアノ独奏で現われ、展開部は長くはないが、ソロの活躍が目ざましい。この楽章のカデンッアは、モーツァルトが書いた二十七小節の自筆のものがある

引用は全て属啓成「モーツァルト<III>器楽編」

 

聴いた効果は?

前回終了時に、次はヘッドフォンにしようと思っていたのに、すっかり忘れていました。15番のウキウキするような楽しい感じにつられて何かイメージが浮かぶかと期待していたものの、日々の雑念ばかりでした。

 

曲調からあらかじめ思い浮かぶイメージを決めて、暗示をかけた方がいいのか? まだまだ実験は続きます。

 

これもおススメ!

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今日聴いた演奏です

曲の紹介に引用した本です

音楽によるイメージ誘導法の本です

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