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当時のロンドンのバンドの4割はこの音を目指した。かも - Style Council

 【ライブアルバム紹介】

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最近一緒に仕事をしている女の子の声が、誰かに似てるって思ったらDee C Leeでした。ちょっと哀しそうな声が昔好きでした。

 

Dee C Leeがバックボーカルを務めたのがStyle Concil。その後ボーカルのPaul Wellerと結婚して離婚してます。

 

1曲目はThe Big Boss Groove。別に新庄のテーマ曲ではありません。イントロからお洒落な雰囲気で、ホーンも入ってゴージャスなサウンドです。PaulとDee C Leeの歌声が懐かしい。

 

2曲目はMy Ever Changing Moods。1stアルバム収録のスタジオ盤とは異なるリズミックでアップテンポになっています。

 

3曲目は2ndアルバムからThe Lodger's。サビのメロディとDee C Leeの歌声が好きだったなぁ、と思いだす。

 

4曲目は、Style Councilから火が付いたおシャレでちょっとJazzっぽいポップサウンドの象徴のようなHeadstart For Happiness。

 

5曲目、(When You) Call Me。6曲目、ちょっとスローでサックスをフィーチャーしたThe Whole Point Of No Returnの次がOur Favourite Shop。Mickのオルガンをフィーチャーしたインストです。途中のギターソロはPaul??

 

8曲目はWith Everything To Lose。こういうジャジーでお洒落なサウンドって聴いていると飽きてくるバンドが多いなかでStyle Concilはメロディーの良さで頭一つ抜け出しています。これもお気に入り。ちょっとボサノバっぽいサウンド

 

9曲目はHomebreakers。お洒落だけどちょっとグルーミーな雰囲気の曲。

 

次は一転して元気なシングル曲にもなったShout To The Top。スタジオ盤よりテンポは遅め。

 

11曲目はWalls Come Tumbling Down!。このアルバム。あまり観客の歓声などが分からないのですが、きっと盛り上がりはピークのはず。シングルカットされてノリが最高の曲。歌詞もポジティブ。「団結すれば壁は壊れる」。「『給料が上がる余地なんて無い』って言われるとき、奴らは利益だけ取り、君たちは責任だけ取らされる」なんて辛い歌詞も。PaulとDee C Leeの歌声も息がぴったりで、ホーンがまた盛り上げます。

 

曲の最後の方では歓声のボリュームが少し上がりコンサートの盛り上がりぶりが分かります。そのままハイテンポのInternationalistsとなだれ込みます。最後はタイトルを連呼し大歓声でコンサートは終了です。

 

Paul Wellerに興味があるなら、これもおススメ!

 

【ABOUT ME】

埼玉県在住、仲間とビズフォリオを経営している複業サラリーマン

 

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