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コンサートのあらゆる魅力が詰まったアルバム

 【ライブアルバム紹介】

Live

Donny Hathaway ダニー・ハサウェイ

なぜコンサートに行くのか?という質問に対して、このアルバムは1つの答えだと思います。それほど、ライブの魅力が全て詰まったアルバムです。

 

1曲目、マービン・ゲイの超有名曲 What's Going On。フェンダーローズの懐かしい響きのイントロ、マービンに負けない位、ソウルフルな歌声、もう最初の曲でノックアウトです!

 

2曲目はEverything Is Everythingに入っていた代表曲のGhetto。東洋的な即興イントロに続き、あの有名なフレーズが始まります。歌のパートが少なく殆どインスツルメント・パートでカッコいいソロの応酬、そして、グルービーなベースがこのアルバムの素晴らしさを引き立てています。終わりの方で、観客とTalkin' 'bout ghettoの大合唱、圧巻です!

 

3曲目Hey Girlの次がYou've Got a friend。イントロが聞こえただけで、観客の凄い叫び声が聞こえます。ロバータ・フラックがゲストという事はなくて、Donnyが一人で歌っています。この感動的な歌詞とメロディ。これもサビを観客が大合唱。このアルバムのピークと言えます。

 

5曲目は、チョット寂しい感じのメロディーが印象的なLittle Ghetto Boy。Dr.DreとSnoopがそのまんまカバーしていたのでも有名です。Everything has got to get  better、 大好きな曲です。

 

ブルージーな6曲目We're Still Friendsの後は、何故かJohn Lennon のJealous Guyを唄います。Johnが「頼りない感じ」でジェラシーの気持ちを表現していたのに対して、Donnyのバージョンは力強い感じ。

 

最後のVoices Inside(Everything Is Everything)は、Ghettoと同じような感じの曲。完全インストでメンバー紹介しながら各プレーヤーがソロを披露します。ここでも、またまたベースが大活躍、最高のグルーブ感を紡ぎだしています。最高に盛り上がったところで、コンサートは終了です。

 

70年代のニューソウルに興味があるなら、これもおススメ!

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