今の仕事には目的が見えないし情熱も無い・・・ではどうすれば？

「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」は二宮尊徳の名言です。

これと同じように、何か2つの要素が両輪の輪となって初めて物事が進んでいくケースは多々あります。

今回は、人生における目的と情熱を考えていきます。

Lifehackの記事「How To Connect Passion and Purpose For Fulfillment In Life」は、人生の要素として情熱と目的の２つを挙げています

物事を成し遂げるには熱意が必要です。目的と合っていない場合、不幸な結果を招きます。目的を掲げても熱意が伴わないなら、単なるお題目です。

とは言え、その場合、「合わせたら」と単純な答えにはなりません。

まずもう一度、目的と熱意を見直してください。どちらかを誤解していた、あるいは、そう思い込んでいただけで実は別だった、という事が分かる場合も有ります。

それをやった結果、やっぱり少しズレている、となった場合、合わせる作業が必要です。その場合は目的に情熱を向けるようにします。

ところで、情熱も目的も全然今の仕事とは違う、という人、特にサラリーマンは多いはずです。だからといって、直ぐに辞めて新しい事を始めるのはお勧めしません。

今の生活を考えた時に、目的も熱意も全然関係なくそれが単なる食べていくためだったと気付いても、今すぐドラスティックに変える必要はありません。機会を待ちながら少しづつ変えていけば良いそうです。そして、どこかで目的に合わせて大きく生き方を変えます。

それにまさにピッタリなのが複業です。働き方の基本として複業サラリーマンをおススメします。もし、今のサラリーマンの仕事が全然目的も熱意も感じられなくても、即脱サラする必要はありません。まずは目的と熱意が一致した小さな副業から始めることですね。

今日は、人生における熱意と目的を一致させることの大切さと、さらに、今の生活が熱意とも目的とも無関係の場合の対処方法を紹介しました。

やりたい事が見つからないという悩みから、せっかくやりたい事は有るのにそれだけでは食べていけず時間が十分に割けないなど、ホントに人生について悩みは尽きません。

でも前向きに、少しづつでも良くしていくという熱意が大切です、そのためには複業を戦略的に活用しましょう！

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