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なるほど~! ランニングで早期死亡のリスクが下がるワケとは?

 

あらゆる病気のリスクを減らす、健康な生活にランニングは欠かせません。

ランニングの効果が、次々と科学的に発見される

健康は、やはり正しい生活が基本です。3大要素には、食事、睡眠、そして適切な運動が挙げられます。

 

適切な運動には、日常的に続けられるという点から、外ではランニングやウォーキング、屋内ではヨガなどがおススメです。

 

ここ最近はランニングの科学的研究が盛んで、次々と発見があります。前回、アンチエイジング効果を紹介したばかりなのに、今回は、更に別の効果です。

 

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ランニング量に関係なく、早期死亡のリスクが低減

Runner's Worldに、新しいランニングの効果が紹介する記事「Here’s How Much You Need to Run to Cut Your Risk of Early Death by 27%」が載っています。記事によると、これまでの心臓病や脳卒中の防止に加えて、早死はやじにのリスク回避もランニングの効果に加わりそうです。

 

どんなランニング量でも(1週間に50分以下でも)、どんな原因であれ早期死亡のリスクを27パーセントも低下させました。加えて、心血管疾患による死のリスクは30%、あらゆる癌による死のリスクは23%低下です。

記事の抄訳です

 

理由は、直接的ではなく、色々と総合的な作用のようです

研究では、ランニングが健康に良い直接的な関係は発見できませんでしたが、ランニングが、早期死亡のリスク低減を助けるいくつかの理由があります。高血圧や高コレステロール、肥満、心血管疾患、2型糖尿病、および癌のリスク低下が含まれます。

記事の抄訳です

 

色々な病気に対するリスクが下がれば、当然早期死亡のリスクも下がります。当たり前と言えば当たり前のように思えます。また、ランニングは、健康に対して顕著なデメリットが無いとも言えます。

 

ランニングは、低コストで確実なアンチエイジング

今日は、早死にするリスクを回避という、また1つ発見されたランニングの効果を紹介しました。

 

今死んでも、もう早死にとは言われそうにない年齢になってしまっても、色々な病気、とくに成人病に関係するような病気のリスクを下げるとなると、やっぱり嬉しいですね。

 

関東も梅雨入りし、雨の日が続いてます。ただでさえ、コロナの影響で外出して歩く機会が減り運動不足です。なんとか梅雨の晴れ間を見つけて、走りたいと思います。

 

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