· 

ルールが無い手帳は、「可能性」を自分で作っていけるからこそ、楽しい

 

Bullet Journalを始めて、毎日書くことのメリットを紹介します。

日本でも、すっかり有名になったBullet Journal

 

英語では日記を何て呼ぶのでしょうか?diaryやjournalが使われるようです。その違いは、diaryがごくごく私的な秘密で、journalはある程度公開する事も視野に入れたものだそうです。

 

そういえば、スタートレックの船長は「Captain's log」で始まる有名なセリフが示すようにlogを使っていました。日記でも、航海日誌や旅行日記はlogと呼ぶようです。

 

Bullet Journalはjournalなので、ある程度他人に見てもらうことが前提、という事でしょうか?良く分かりません。まあ、絵心がある人が、内容はともかくそのセンスを見て欲しい、と思う気持ちは痛いほど分かります。

 

Bullet Journalもすっかり有名になり、ブジョやバレットジャーナル、ブレットジャーナルと呼ばれることが多いみたいです。

 

自由さが、創造性の発揮を促す

ブジョは、ざっくり言うと用意されたテンプレートなどは使わず、手書きのシンボルなどを用いながら無地のノートかデジタル機器に書いていく日記です。

 

絵とかデザインのセンスがある人には、全く新鮮味が無いと思います。しかし、絵心な無い人には、かなりのハードルの高さです。それでも、チャレンジする価値はあると思いますので、Lifehackにブジョのメリットを書いた記事「What Is a Bullet Journal and What Are the Benefits?」が有ったので、簡単に紹介します。

1. メンタルヘルスの改善

日記は明らかにメンタルには良いです。内省の時間がとれます。それにより、スローダウンして心が落ち着きます

 

2. 目標達成に役立つ

To-Doリストは重要なやるべき事を教えてくれて、新しいタスクや機会、イベントを集める「余地」ができます。

記事の抄訳です

 

上記は、正確にはジャーナルの効果のような気もします。テンプレートではなく、ブランクページを使うブジョ固有の効果は、やはり次のメリットでしょう。

3.創造性を鍛える

毎日ブランクページに書くとなると、工夫しようと想像性が求められますより創造性を使うと、よりクリエイティブになっていきます。ブジョの自由さは、溢れ出て流れ出す創造性の源を得ることができます。

記事の抄訳です

 

ネットで調べると、「バレットジャーナルの書き方」といったものすごい数のハウツー記事が見つかりました。でも、ブジョの特性を考えると、パッと感じをつかんだ後は、そんなルールに縛られないのがコツだと思います。

 

【ブジョのメリット】

 

  1. メンタルヘルスの改善
  2. 目標達成に役立つ
  3. 創造性を鍛える

紹介方法を悩んでいるうちに、すっかり有名に

今日は、ブジョのメリットを紹介しました。

 

もう5年くらい前にライフハック系の記事でBullet Journalを知り、紹介したいと思いながらも出来ませんでした。通常だと最も手っ取り早い初心者向けのハウツー情報がブジョには合わない気がして、どう紹介すればよいかなかなか分からなかったからです。

 

そうこうするうちに、Bullet Journalもすっかり有名になってしまいました。ボチボチその良さを伝えていけたらと思っています。

 

これもおススメ!

関連記事:仕事も自己管理も。「手帳」にこだわるポイントはココ!

 

ブジョに向いてる無地の手帳です!

【ABOUT ME】

埼玉県在住、複業サラリーマン

 

みんなの毎日をウェルビーイングにする目標に向かって活動中。詳しくはこちら

ツィーターでフォローをお願いします!

電子書籍をご購入ください!

脱・専業サラリーマン: 消えゆく日本型サラリーマンに今こそ決別!シリコンバレーの先端思想と昔ながらのナリワイの知恵を結ぶワークスタイル変革 

三木章義 (著)

 

 これから複業サラリーマンを目指そうとする方、興味がある方に向けて、起業の体験本を書きました。平凡なサラリーマンがふと起業したくなり、仲間を集って会社を作るまでの物語です。