ゴールへ進まなくなった辛い状態を打破するキーは「ゴールを変える」だった！

以前、当初あったモティベーションが下がり、やる気が出なくて前に進まなくなった時の対応策を紹介しました。

今回も、引き続きLifehackの記事「How to Be Committed to Your Goals Even During Hard Times」の中方対応策を紹介します。

ライフデザインの実行ステップでは、思いもしない事が起こります。レビューをして、このまま続けるかPivot（方向転換）するかの判断が求められます。 

目標を見直す
残念ながら常にオリジナルの目標を達成可能とは限りません。しかしそうは言っても現実的な進歩を続けることは可能です。たとえば、この夏フルマラソンを走るのが目標でしたが、ひざの痛みに悩まされ、医者からも1カ月休むように言われました。もはやオリジナルの目標を達成するのは不可能ですが、とは言え、ゴールを見直してみましょう。代わりに秋にハーフマラソンはどうでしょう？

記事の抄訳です

この例では、続けるか方向転換の判断は不要でしたね。このケースのキーは、オリジナルの目標が達成できない、と分かった時点で投げやりになり全てを投げ出さないことです。

本来のゴールに隣接するゴールを目指す方法も有ります。

隣接するゴールに取り組む

もしゴールに進めないなら、それに隣接するゴールに近づくことを考えてみてください。例えば、小説を書くのがゴールなら、アウトラインやキャラクターシートを作ったりすることはできます。物語りを書くスキルを磨くのに役立つショートストーリーに取り組めますか？

記事の抄訳です

なんとかゴールに達成するのに有益な、コントロールが可能なゴールを見つけ進むことが重要ですね。

今日は、前に進めなくなり停滞した時の対応策を紹介しました。

どんなことでも、順調に進んでばかりのパターンは殆どありません。後退したり、プラトー（頭打ち）の状態が訪れます。はまると一気にやる気が無くなる可能性があるので、2回に分けて説明してきた方法で事前に対応策を考えておく必要があります。

この辺は、リスクマネジメントと全く同じです。想像力を働かせて、プロアクティブに対応しましょう！

計画倒れの防止やモティベーションに興味があるなら、これもおススメ！

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ライフデザインとは、自分の人生を自らがデザイン(設計）して、「より良く生きたい」という想いを実現する事です。

全ての人がライフデザインをする時代が来るよう、新しいライフデザインのやり方を提供しています。