ゴールの意味を今一度考えてみます
人生設計,人生デザイン,ライフプラニング,ライフプラン
ゴールは設けた方が良いのか?
何かのゴールを真っすぐ目指している時は、余計な雑念も浮かばずに幸せです。
でも人生はなかなかうまくいきません。自分がこれだって思っていたことが上手くいかずに悩むことになります。先が見えない世の中、いっそゴールなんて設けない方が良いのでは、という気持ちになります。
今回は、人生のゴールを設定する事について考えていきます。
複数のゴールを上手に使って、人生をデザイン
ゴールを設定する事に対して、必要派と不要派の2つに分かれると思います。僕はある時期から、ゴール設定は必要派になりました。昔は、ゴールを設定すると自分の可能性を狭める気がして、どちらかというと反対派でした。
Lifehackの記事『How to Set Goals in Life to Achieve the Success You Want』には、ゴール設定のメリットがこう書かれています。
- エキサイティングで満たされた、意味のある生活をサポート
- 注力してそれに向かっていく何かを与えてくれる
- 何を望むものを識別し、何が最も重要かを認識するのを手助け
- どこに向かおうとしてどれだけ前進したかを見せてくれる
- 人生の大きな選択を知らせてくれて、方向性を示してくれる
- 人生の方向と明確な意思決定を与えてくれる
- やる気とインスピレーションをドライブしてくれる
- 達成を加速し、満足感を与えてくれる
ゴールを設定する人生のエリアは、以下の8つに分けています
- ファイナンス(家計)
- 個人の成長(Personal Growth)
- 職業(Career)
- 態度(Attitude)
- 社会生活(Social Life)
- 関係性(Relationships)
- 家族(Family)
- 健康(Health)
【ざっくり比較】
システマティック・ライフデザインと比べると、ファイナンスの項目が有るのはさておき、態度という項目が目立ちます。
ラブが家族だけになっていたり、社会生活と関係性を分けているのも興味深い考え方ですね。
そして、ここで重要なのは、記事のタイトルがGoalsとなっているようにゴールは1つではない、ということです。
自分自身のために設定すべき全てのゴールのタイプです
- 短期、長期、一生のゴール
- 小さい徐々に増えるコールと巨大で大胆かつ困難なゴール(BHAG:big hairy audacious goals)
- スキルのゴール
- 行動のゴール
ゴールに関係する事です
- 持ちたい(家、車、パートナー、新しい仕事、・・)
- したい(スカイダイビング、家族と過ごす、運動、・・)
- 経験したい(マラソン、絵を描く、・・)
- 与えたい、貢献したい(自分の時間、才能、エネルギー、お金)
- 成りたい(幸せ、信頼、親切、情熱、創造的、・・)
引用は全て記事の抄訳です
様々なゴールを上手に使って人生をデザインすることが、上手くいく秘訣であり、醍醐味である気がします。
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今日は、ゴールを設定する事についてあらためて考えていきました。
ゴールを設定して、そこを目指すために行動をデザインしていく大切さがお分かりになったかと思います。
2020年もあと数週間です。今年の内にライフデザインを始めませんか?
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