困難を嫌って、障害を避けるだけの生き方が希望ですか?
人生設計,人生デザイン,ライフプラニング,ライフプラン
生きていれば、色々な障害に出会うはず
もう3月も半ばです。日本の学校や多くの会社は、3月が年度の終わりです。今年度は自分の思ったことが実現できたでしょうか。
生きていれば、色々な障害に出会います。特に、何か新しい事を始めた人はそう実感することが多いはずです。
人生が意思決定の積み重ねなら、そういった障害に出会った時にどういう反応をするかが大切です。
障害とみるか、機会とみるか?
海外ドラマ好きなら、困難なことに遭っている人に対して、「神が与えた試練だ」と言っているシーンを見たことがあると思います。
人間には意味を探す性質があります。困難や辛いことが続くと、「なぜ?」と思ってしまいます。でも、なぜ神は試練を与えるのでしょうか?
それは、「乗り越えよう」という気持ちを促しているからです。キリスト教徒であれば、「神が与えた」というと「もう避けられない」と決心するかもしれませんし、自分はまだ分かっていないけれども神のみぞ知る乗り越える目的が有ると思うことができます。
Lifehackの記事「How to Hack the Reward System in Your Brain And Stay Motivated」でも、障害でやる気が無くなった時に心理学から見たやる気を起こして維持する方法の1つとして Reframe Challengesというのを挙げています。
通常の問題は、多くの人は困難な作業を障害とか単純に好きでは無い何かと見がちです。
良い考え方は困難な状況は障害は、成長させる手助けとなる機会としてみることです。困難に対してポジティブな光をあて、恐れる代わりに実際に楽しみにします。
記事の抄訳です
成長のための機会と思えるためには、日ごろから目標を意識して生活しているとその手助けになります。それと、直接的には目標達成に無関係と思えても、後から見たら繋がっていることもあるというスティーブ・ジョブズのコネクティング・ドットの考えも参考になります。
そういう気持ちで毎日困難なことに接していたら、いつの頃か、ドラクエで高レベルになってからレベル1の頃のスライムとの戦いを振り返るように、「たいしたことなかったなぁ」と思えるような強さを確保しているはずです。
「困難や障害は成長のための機会」、忘れないで
今日は、脳科学によるやる気を起こして維持する方法を紹介しました。
いつもComfort Zoneで同じことを繰り返していれば、障害に合う機会は少なくなります。障害に苦しむのは挑戦している証拠です。
「困難や障害は成長のための機会」、忘れないでくださいね。
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