計画を立てるだけでは不十分。不確実性時代のゴール達成のポイントは”分割”

※リライトしました

1年が経つのを早いと感じていますか。それとも遅いですか。

それは人生の充実度と関係が有るのかと、時々考える事があります。人生への満足度が高く充実している人はどうなのでしょうか。

人間は不確実性を嫌うそうです。しかし、時代はどんどんとその方向へと進んでいってます。

年始に決めた年間計画がすぐにズレてしまう、という事も起こり得ます。そもそも先が見えないと計画を立てることすら無駄に思えてきます。

そんな時の対応はただ１つ、とてもシンプルで平凡過ぎると感じるような方法です。年間計画をどんどん分割していきます。1年を1カ月に。1カ月でも長いなら1日。更に半日にフォーカス、いえ、それこそ次の1時間に。とにかく確実に成果が出せるサイズにまで分割します。

これは、遠い昔にデカルトが『方法序説』で述べた方法です。どんなに大きな事も小さな事の組み合わせです。小さく分割して不確実性を排除して、安心感を手に入れます。

Mind Body Green 『How To Reframe Your New Year's Goals In Times Of Uncertainty』の抄訳です。

今日は、不確実性の時代にゴールを実現する方法を紹介しました。

前回、「今年もあと3ヵ月」と書いたのにあっという間に1カ月が過ぎました。しかし、計画を立てたのに、思いがけないことが起きてうまく進めていない人、まだ2カ月あります。いまからゴールをタスクを分割して、すこしでも多く、何かを成し遂げるようにしましょう。

人生が充実していたら時が経つのを早く感じるか、遅く感じるか、ご自身で確かめてみてください。

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ライフデザインとは、自分の人生を自らがデザイン(設計）して、「より良く生きたい」という想いを実現する事です。

全ての人がライフデザインをする時代が来るよう、新しいライフデザインのやり方を提供しています。