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「紅茶」で変わる時間の使い方

 

キーマンは、すっかりお気に入りとなりました。 

 

最初の違和感から、お気に入りへ

その独特の香りと味に1回目は少し違和感を覚えたキーマンは、不思議と2回目以降は気にならず、すっかりお気に入りになりました。午後の紅茶のおかげで、少しだけリラックスした時間を持つ事が出来ます。

 

ちなみに、キーマンは18世紀後半から作られ始めた、中国種のお茶です。

 

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お茶の木は、中国種とアッサム種に大きく分かれる

お茶の木には大別するとアッサム種と中国種があります。

 

アッサム種は大きく、10メートルを超えるものもあり、葉の大きさは30x18cmくらいです。中国種は、2~3メートルほどで、葉の大きさも9x3cmくらいです。かなり大きさが異なるので、両者は元来同じチャの変種なのか、別のものなのか、現在でも植物学者のあいだで意見が分かれているそうです。

 

中国からお茶を大量に買っていたイギリス人は、大幅な赤字に陥り、代わりにアヘンを売って戦争にもなりました。植民地のインドでお茶を栽培しようと、最初は中国種を移植して失敗を重ね、執念で現地で見つけたのがアッサム種です。

 

紅茶に適しているのはアッサム種、中国種は緑茶向きと一般的には言われています。キーマンは中国種ですが、世界三大銘茶の1つに選ばれています。タンニンが少なくアイスティーにも向いているそうです。

 

あっという間に、茶葉が減っていくのが悩み

浸出時間は2~3分とラベルには書いていましたが、キーマンはもう少し時間を長くした方がおいしいと思いました。

 

冬休みの間、毎日飲んでいたら、1日一回でも(高いのでその他はティーバッグです)あっという間に茶葉が減ってしまったのが悩みの種です。

 

 

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おススメ茶葉

有名ブランドの「キーマン」です。Amazonは、三國屋善五郎は取り扱っていないようです。

 

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