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実は間違い!やってはいけないハーブの葉の摘み方

 

「老兵はただ消え去るのみ」。ハーブの世界では間違いです。

ハーブを育てる上で、よくある誤解

狭いベランダでも、ハーブがあるとチョットした時に便利です。ベランダに出てサッと葉を摘んでシチューやガパオライスなどの料理に使えます。

 

その時に、下の方の古い葉を摘んでいませんか?

 

もしそうだとしたら、それは間違いです。

 

古い葉はいわば太陽光パネル。若い葉から摘む

ネットを見ていたら、Skinny Gourmetというブログに「Ten Mistakes New Herb Gardeners Make (and How to Avoid Them!)」という記事が載っていました。

 

その10の誤解の中の1つに、古い葉から摘む、というのがありました。

下の方にいくつかの大きな古い葉があり、上にはこれから伸びようとする柔らかい小さいのがあります。感覚的には古い方を摘みたくなりますが、間違いです。古い大きな葉はソーラーパネルのようにパワーを与えてくれるので、上の方の柔らかい葉を摘んでください。味が良い葉が味わえて、かつ、ソーラーパワーシステムはそのままなので、ハーブは成長を維持できます。さらに、もし下の方を摘んで上だけを残すと、自身の重さで倒れてしまうひょろ長いハーブになってしまいます。

摘む時は、葉と茎が繋がっている部分を残すようにします。そこから新しい茎が出てきて新しいV字型をつくります。

記事の抄訳です

 

直感も間違っている事があります。

古くてゴワゴワした葉と、柔らかくて新しい葉を見比べると、どうしても古い葉から摘みたくなってしまいますね。これから成長しようという葉を摘むのは、なんとなく可哀そうと思ってしまいます。

 

けれどもそれは間違いですので、正しい知識を身に付けて、いっぱい葉をつけるようにしましょう。

 

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