とってもシンプル！心身共に健康を維持するために大事なこと。

ウェルビーイングは最近よく目にするようになりました。もしかしたらもうバズワードなのかもしれません。

読んでみると「え？」と疑問に思う記事が増えた感じです。ただし、よく言われる「誤解されてこそ広がる」は避けられません。考え方が広がるのは嬉しい一方で、これまでの流行と同じ運命をたどるのが心配です。

何か新しいモノに注目し、少しでも努力が必要ですぐに効果が無いと分かると飽きてしまう、という消費者マインドとでも呼べる現象が顕著です。ウェルビーイングも残念ながらその1つになりそうな気がしています。

「心身共に健康」をどういう手順で実現を考えるか、Pick the Brainの記事「How To Be the Best Version of You」にそのおススメの方法が載っています。心と体、2つあるけどどっちが先なの？とか単純に疑問に思った人も参考にしてください。

まず、心身に対してそれぞれ2つのキーを挙げています。あまり明確には書いてはいないものの、順番は身→心という事だと理解しました。

体の健康

体の健康を維持するなら、考えることは何を食べるかとどう運動するかの大きく2つです。

 

 何を食べるか？

種類に富んだ果物と野菜だけでなく、脂肪分の少ないタンパク質や良い脂肪も必要です。

 

どう運動をするか？

運動は、脂肪を減らし痩せた筋肉質になるのを助けるだけでなく、テストステロンやエストロゲン、幸せを増すセロトニンといった性ホルモンのバランスを取ります。

（中略）

そんなに多くの時間を費やす必要は無く、1日の15分から20分でポジティブな変化が訪れます。

記事の抄訳です

次に心の2つのキーです。

 

心の健康

心の内側を探しより良い自己を知るのは大きな得があります。方法はメディテーションとジャーナリングです。

 

メディテーション（瞑想）

神経システムを鎮め、ストレスレベルを下げるだけでなく、ストレスを減らすと睡眠の質と集中力も改善します

 

ジャーナリング

感情を開放するだけでなく、自分自身と、自分の考えや感情がどう人生に影響しているがより理解できます。

記事の抄訳です

あらためてこうやって見てみると、高価なスーパーフードやジムの会員権、高い瞑想レッスンなどは必ずしも必要なく、たいしたお金を使わずに心身の健康は実現できますね。

今日は、心身を健康にする方法について、簡単なエッセンスを説明しました。

森さんの問題は、日本社会の闇を見た気がします。本人は全く女性差別と思っていないほど女性を下に置く考え方が空気のように存在します。しかし、時々感情的に非難の声が燃え上がります。もう単なる欲求不満のはけ口です。それも怖いけれども結局日本社会は何も変わらない、という図式です。

そんな中でも健康を保っていかねばなりません。健全な意見はやはり健康な人から生まれると思っています。バズワードではなく、じっくり考えてウェルビーイングに取り組んでいきましょう！

メディテーションやジャーナリングに興味があるなら、これもおススメ！

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