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モノクロの静かな世界、音で描いてみました - David Sylvian

Brilliant Trees

David Sylvian デヴィッド・シルヴィアン

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JapanはMick Karnのフレットレースベースが好きでした。フレットレスのベースは、Joni Mitchellのアルバムで聴かれるJacoやBrian Enoのアルバムで聴かれるPercy Jonesなど、ユニークなサウンドが多いです。

 

Japanを解散し、David Sylvianがソロを出すと聞いたとき、Mick Karn抜きのJapanサウンド、まるで炭酸の抜けたビールの様な音を創造しましたが、全く予想は外れました。このアルバムは傑作です!もう何度聴いたか分かりません。

 

1曲目のPulling Punches、Japanの人工的なシンセサウンドと違い、もう少し質量感のある生音が特徴です。実際にはサンプリングかもしれず少々勘違いかもしれません、あんまり自信はありません。2曲目のInk in the Wellは、ウッドベースがかっこいい。3曲目のNostalgiaはタルコフスキーの映画と何か関係があるのでしょうか?あの映画の雰囲気を音で現したと言われても疑問に思わない、素晴らしい曲です。

 

5曲目のWeathered Wallから、昔でいうとB面は更にアンビエントっぽくなり、絵画的で静かなサウンド、まるで水墨画のような作品です。

 

ジャパンに興味があるなら、これもおススメ!

関連記事:はぁ?ジャパン?英国のバンドなのに?「エキゾチック・ジャパン」かと思ったし。

関連記事:ジャパン最後のコンサート(土屋昌己も参加)

 

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