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ランニングに関するこれまでの知識は間違っている!?

RUNNING STYLEの2017年2月号に、「ランナーにいいこと悪いこと」という特集記事がありました。

 

これまで割と当たり前と思われていたことについて、最新の研究内容をもとに〇×をつけています。

ランニング・ライフ

これまでの知識を総点検

どれもなかなか興味深いですが、全部紹介するわけにもいかないので、いくつか取り上げて紹介します。

 

ちょうど5つカテゴリーがあるのでそれぞれから1つだけ、一体どれだけ自分が信じている知識があっているか、確認してみてください。

 

(1) TRAINING

『LSD(Long Slow Distance)は心肺機能の向上を目指す』

 

これは何と×。実は科学的に証明されていないそうです。心肺機能評価の基準である、最大酸素摂取量はLSDのみでは増加しない、とあります。のっけからちょっとショックです。

 

(2)RACE

『脚が止まったらストレッチをする』

 

これも×。ストレッチは脚が止まってからではなく、止まる前に行う事が基本だそうです。5kmを通過したあたりからこまめに1回30秒程度のストレッチを推奨しています。ストレッチによるタイムロスより、脚が完全に止まってしまう事によるタイムロスの方が大きいからです。

 

(3)HEALTH & CARE

『走る前にマッサージで体をほぐす』

 

△です。筋肉をブルブルと震わせたり、セルフマッサージをする事の効果は医学的には証明されていないそうです。ただし、筋温が5℃上がると、約10%の筋パワー向上につながるとの報告もあり、無駄とは言い切れません。

(4)FOOD

『オーガニック食品で体をいたわる』

 

×。現状では、オーガニック食品がほかの食品と比較して、特に栄養価に優れているという明確なデータは無いそうです。

 

(5)MENTAL

『走る意欲がわかないときには無理に走らない』

 

○です。やる気に頼るのではなく習慣化する、という方法を信じていたので、一番驚きでした。

 

やる気が出ない時は、「体は休みたい」と言っているので、それを無理に「心を満足させるために」走ると、「オーバートレーニング」につながり、ケガや故障のリスクが高まります。さらに深刻になると、「バーンアウト(燃え尽き症候群)」になってしまい、走る事さえやめてしまう事につながりかねないそうです。

 

やる気が出ない事が即身体が休みを必要としてる、というのはちょっとだけ疑問に思いました。自分の性格だと、そのままずるずると止めてしまいそうな気もします。

 

というようなちょっと驚きの項目が45個も載っています。

 

今日紹介した雑誌です