マインドフルに食べる事はこんなに大事！その方法とは？

マインドフルネスは、日常の動作全てに求められます。

勿論、頭で理解するとか、意識さえすればできるようなものではなく、マインドフルネスには練習が必要です。代表的なのが座禅（メディテーション）です。それ以外では、歩く事と並んで、食べる事が大切です。

今回は、食べる事に求められるマインドフルネスの練習を紹介します。

アメリカでは、肥満は社会問題です。Everyday Mindfulnessの記事「How Mindful Eating Helped Me Overcome Eating Disorders」では、食べ物や食べる事に対してマインドレスな事が、原因の1つと主張しています。

実際に食べ過ぎで肥満だった著者が、マインドフルな食べ方を実践して改善した方法を書いています。少し、肥満防止にフォーカスしている感じは否めないものの、とても大事なので具体的な方法をいくつか紹介します。

本当にお腹がが空いているかを常に意識

座ってお腹が空いているか確認します。1口食べます。空腹を確認します。また1口食べ、また確認します。こうしてゆっくり食べれば空腹を満たすのがどれだけ少ない量で良いかショックを受けるでしょう

 

何かをしながら食べるのを止める

仕事をしながら、スマホを見ながらといった「ながら」食べを止める。毎日5分間、食べる事に集中する

記事の抄訳です

日本では、アメリカほど肥満は社会問題になっていないものの、やはり食べ物が原因の成人病は解決すべき課題の１つです。また、最近の他人に無関心で冷たい殺伐とした社会の雰囲気は、マインドレスな食べ方が原因の１つと思っています。

今日は、マインドフルに食べる方法を紹介しました。もし体調が悪くて悩んでいるなら、マインドレスな食べ方をしていないか、一度確認してみてください。

いつの日か、人類が自分で食べるものを作れるようになるまで、他の生き物の命を奪って食料にする事は避けられません。

せめて、無駄にせず、必要な量だけをマインドフルに食べるようにしたいものです。

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