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ドラミング。今は座禅をしたくない人の瞑想

座禅以外のマインドフルネスの練習、今日は、その1番目、ドラミングを紹介します。

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Drumming

瞑想というとやはり座禅です。まだ、そこまではやりたいと思わないけど、どんな効果が瞑想にあるのか興味がある人向けに、Pick The Brainが「Five Meditation Practices For People Who Don’t Want to Meditate」という記事を載せています。

 

今回は、その1番目、ドラミングを紹介します。

ハンドドラムを、特にグループで演奏する事は、マインドフルネスの瞑想と同じ効果が相当量あるという複数の研究発表があります。

ドラミングは共感と問題解決能力を高めます。免疫を強めストレスを軽減します。学校では生徒の行動を良くします。ADHDの処方にも使われます。ADHDやうつに対してプロザックやリタリンより良く効く事があると研究では言っています。

ドラミングはそれ自体が瞑想の技術です。リズムと共に手やその他の場所の感覚と一体になる事がキーです。もし坐って見たら、ドラミングでは簡単でも、座禅ではかなり難しい事がわかるでしょう。
記事の抄訳です 

起きている間はマインドフルでいる、それがゴールです

座禅をしている時だけがマインドフルネスではありません。ぼけ~としていて注意が散漫になる、心がいま、ここに居なくなる事は避けなければいけません。日常の動作をしている時でも、マインドフルでいる訓練が必要です。

 

例えばウォーキング・メディテーションは、「左足を上げています」「左足を下ろしています」という風に、自分の動作をラベリングして、動作に意識を集中して歩きながら行う瞑想です。

 

繰り返しが持つ、瞑想と同じ効果

そんな事をしなくても、自然と、座禅と同じような状態になる動作があります。今日紹介するドラミングは、雑念を無くし、ただひたすらリズムにのってドラムを叩く、集中しながらも、他のドラマーとのインタープレイのため、周りに注意も払っている。まさに、座禅と同じです。

 

多くの民族が、お祭りで繰り返しの音楽を流したり、一緒に演奏したりします。宗教的な儀式でその宗教効果を高めるために、昔から人類は繰り返しの効果を使ってきました。実はそれが瞑想と同じ効果だったわけです。

 

もし座禅に敷居の高さを感じているなら、ドラミングに挑戦して見て下さい。

 

瞑想を始めたくなったら、ぜひ「初心者向け超実践的瞑想ガイド」を読んで挑戦してみて下さい。

 

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