自分自身も周りも！ホリスティックで健康になる方法とは

ホリスティック・ウェルビーイングの考え方を紹介します

ライフ＆キャリアサポートの想いは、徐々に形になりつつある

明日から7月です。ビズフォリオの決算月です。ビズフォリオを始めてあっという間に数年が経ちました。

売上は蛇のように地面すれすれを這っていても、みんなのライフ（生き方）やキャリア（働き方）をより良くするためのサポートをしたい、という想いは徐々に明確になってきました。

まずライフデザイン、次にウェルビーイング、サラリーマン向け複業／起業のパッケージプログラムを企画中です。今日は、ウェルビーイングを簡単に紹介します。

健康は、ホリスティック（全体性）に考える

ウェルビーイングの考え方は、少々複雑です。年明けから何かと話題のWHO（世界保健機関）の定義です。

「健康とは、身体面、精神面、社会面における、すべての well-being（良好-性）の状況を指し、単に病気・病弱でない事とは意味しない」

Wikipediaより引用

定義にある3つの面を良好にするキーは、ホリスティックなアプローチです。全体性の確保が重要です。

個人と集団の2つの軸
個人は4つの次元
集団は3つの次元

今回は、個人の軸を説明すると、まず、個人を多次元でとらえます。一般的には、「Mind and Body（心身）ともに健康」と言ったりします。WHOの定義では Physicalと Mentalです。欧米では、心を更に細分化して、Physical（フィジカル、肉体的）、Emotional（エモーショナル、感情的）、Mental（メンタル、心の）、Spiritual（スピリチュアル、精神的）と4つに分ける事があります。

心身の健康は、4つの次元を意識して、トータルアプローチで健康度を上げる必要があります。

Inc.の記事「How to Tame Stress Like a Zen Master」では、フィジカル、エモーショナル、メンタル、スピリチュアル4つの次元において、それぞれにストレス耐性を増すセルフケアの方法を説明しています。

1. フィジカル

寝る（８時間から９時間）

エクササイズ（１日30分、週5日が良いプランですが、短時間でも効果があります）

適切な栄養。（健康的に3食をとる時間がない場合は、1日5〜6回、少量の食事を試してください。たとえば、全粒粉クラッカーとフムス、または少数のアーモンドとリンゴなど）

適量の水分を取る

2. エモーショナル

楽しい人たちと一緒に過ごす。いつも笑う

音楽を聴く

ニュースを遠ざける

ヴィジュアル化と瞑想の練習をする

3. メンタル

読書は脳の機能を改善します

クロスワードやその他のパズルなど頭を使うゲームをする

90分毎に短い休憩をとる

スマホやPC断ち

マルチタスクを止める

しばしば「NO」と言う

マインドフルな瞑想に挑戦

4. スピリチュアル

いつも親切にふるまう事を念頭に、出来る時はいつでもそうする

瞑想か祈り、あるいはその両方

パーソナル・ミッション・ステートメントを作って、常に見直す

創造性を高め、刺激する活動に従事する

短い一日の感謝した事のリストを記録・作成する